筋トレでケガをしないための秘訣
”ケガをして痛みをもって学ぶ”ってこともあります。
痛みが伴っていた方が身にしみます。
けれども!
筋トレの場合はケガをしている間、筋トレが出来ないという最大最凶のデメリットがあります。
筋肉は鍛えなければ衰えますから、精神的なストレスもかかってきます。
ってことで、ケガはしないにこしたこと無い!ってことなんですよね。
筋トレでケガしたことがない男
先日ぷろたんさんの動画内でJinさんがこんなことを言っていました。
「僕、トレーニングで1回もケガしたことないんですよ」4:32~
日本人って、根性論とか好きですから「追い込んでナンボ」「決めた回数は意地でもこなしてナンボ」という風潮がありますし、実際自分もそのフシがあります。
それだけにJinさんのケガしないための秘訣は響きましたし、むちゃくちゃ勉強になりました。
言われて見れば当たり前のような感じもしますが、この考えに至れて且つ実行しているというのは、筋トレでケガしてる人が多い現状を見れば当たり前の話ではなく、肝に命じるべき教訓だと思いますね!
有益な情報を発信するJin&それと視聴者をつなぐぷろたん
マジでJinさんはロジカルですね!目的と手段がはっきりしていて情熱的でありながら淡々と努力されているんだなあと関心と尊敬の念が浮かぶばかりです。
そして何より、Jinさんからその情報を引き出してくれるぷろたんさんに感謝ですね。
Jinさんの引き出しを上手く開ける質問力とかそういう類ではないにせよ、ぷろたんさんの動画内のJinさんの発言から学びを得ることが多いので、結果的に素晴らしい触媒となっていることは間違いありません。
筋トレで精神的に怪我しないための秘訣は何なのか?
筋トレ系のYouTuberのコメント欄を見ていると、性格のねじれた上から目線のコメントがちょくちょくあります。
筋トレを習慣にしている人だろうなと思える内容も多いのが残念ですね。
筋トレしてなくてただ悪口を言っているだけだったら、筋トレして発散してこいやで済みますが、筋トレが習慣でありながらネチネチと匿名性が守られた状況で悪口を言っているなんて、精神的にケガをしているとしか思えません。
ストレス社会日本において健全なストレス解消法を持たないまま社会に出るなんて自殺行為だ。酒やギャンブルは身を滅ぼすからダメ。何者にも邪魔されない自分だけの趣味を作っておけ。お勧めは筋トレだ。1人でできるし、ストレス解消、健康管理、見た目改善、パワハラ防止にもなって筋肉は最高だから。
— Testosterone (@badassceo) 2017年9月23日
自分はテストステロンさんのこのツイートに共感できますし、筋トレで前向きな思考になっている人は多いと思います。
けれども筋トレYouTuberのコメント欄にはストレス溜まってる系のコメントが多い。
ひょっとしたら筋トレで発散してもなお有り余ったエネルギーが行き場をなくして、それが悪口コメントとして使われている可能性もありますね。
有り余ったエネルギーを有益な方向に持っていけない理由はなんだろうか?
おそらく、承認欲求が満たされていないことが原因となっている気がする。
「自分は頑張っているのに褒められない認めてもらえない、けれども筋トレYouTuberはたくさんの人に承認されている、なんでだチキショー!ざけんな!」という思いが沸々と湧き上がって来ているのではないのかな?
承認されなすぎて、ますます他人を承認できなくなるという負のスパイラルですね。
承認欲求に飢えている人は、自分で自分を褒めることが多々あります。
それは鏡に映る自分に向かって「お前は最高だ」という褒めではなく、他人との会話の中で自慢のような形で現れるので、他人からしてみたらウザったいことこの上なしとなり、余計に褒められなくなります、一層承認されなくなります。
よくいますよね、何かにつけて「俺はすごいんだぞ」系の話にもっていく人。
すごいと思うどころか、言えば言うほど小物に見えてくるってもんです。
こういう風にこじらせないためには、筋トレをしてスカッといい気分の時に鏡の前の自分に向かって「お前は最高だ!今日もよく頑張った」と褒めてあげればよいのでは?と感じました。
そのくらい人は、認められたい・褒められたいと思っているんですよね。
なんかスピリチュアルっぽくなってしまったけど、こんな感じだと思うんですよね。